休日の朝。
妻に「コーヒーでも飲んだら?」と言われたのでコーヒーを淹れた。
そしたら「先に洗濯物干してよ」と言われた。
(ムキーッ!そっちがコーヒー飲んだら?って言ってきたんじゃないかあああ!)
しまった。妻の罠にひっかかってしまいました。
せっかく淹れたコーヒー(インスタントですけど)が、冷めてしまう。
しかたなく洗濯物を先に干し、冷めたコーヒーは少しレンチンして飲んだのでした。
妻に主導権を握らせておいた方が、後から文句言われたりしなくて済むので、言われたとおりに動くだけですね。
誘惑に負けそうになったら「10分待つ」が良いらしい
僕はコーヒーが好きなので、妻の「コーヒーでも飲んだら」という言葉にホイホイと引っかかってしまいました。
いつもなら、洗濯や食器洗いを終えて、落ち着いてからコーヒーを淹れるのに。
(何度も言いますが、淹れると言ってもインスタントです)
人間は誘惑に弱いもの。
誘惑に勝つには、「10分後にする」と良いらしい。
そうすると「目の前の誘惑」と「長期的な報酬」を対等に扱えると。
10分待たなければならない場合、脳はそれを先の報酬と解釈します。
すると、遅延による価値割引によって報酬への期待がそれほど起こらなくなるため、目先の快楽に飛びつくといった原始的な生物学的反応が起こらなくなるのです。
引用元:誘惑に負けない強い心。『意志の強さ』を身につけるには、たった10分あれば良い。 – STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
つまり、10分だけ先延ばしにすれば、努力できるということか。
覚えておこう。