まさに悲報です。
ついに、妻が、家事を「手伝う」という言葉を使いました。
これまで妻は「家事は夫婦2人のものだ」「イクメンって何!?そもそも自分の子供やん」と常々言っていました。
世間さまでも、よく「家事も育児も2人のもの」であり、旦那が家事や育児を「手伝う」という表現は非常にオカシイと言われています。
しかし、ついに僕の妻が、その「手伝う」という言葉を使いました。
キッカケは、僕が洗濯物を干しているときのこと。
妻から「せっかく洗ったタオルが床に擦ってるよ」と指摘されまして。
(床と言っても室内の床です。外の地面ではありません)
それに対して「分かっているけど、こっちも仕事前からゴミ出しのためのゴミ集めたり、食器洗ったり、バタバタなんだよ」と言い返したら「私もこれ(朝食)食べたら手伝うわ」と言われました。
「手伝う」って何やねん。
“主体性”が欠けていると「手伝う」という言葉が出る
“主体性”がない、要は“他人事”だと思っているから「手伝う」という言葉が出るみたいです。
仮に、家事でも育児でも、仕事でもなんでも、自分事であれば「手伝う」とはなりません。
手伝い感覚じゃなくて、本気で関われや!
そんな気持ちから、「育児を手伝う」という言葉が嫌がられているんだよね。
あまり深く考えずに「手伝う」って言ってたわー。って方は
「〇〇するよ」など、ちょっと言葉を変えてみよう。
家事を僕がやるようになってから、妻としては家事が他人事(自分のやる事ではない)となってしまって、「家事を手伝う」という言葉が出てしまったのでしょう。
しかし、お互いフルタイムで働いていれば仕方ないかもしれませんが、妻はパートです。
どうもそこが腑に落ちないんですよね。
例えフルタイムで働いても、僕よりも給料は安いです。
給料が女性の方が安いのは、「仕事に命を懸けていたという妻【今は平日ダラダラしてる】」の記事でも触れた通り、そういう世の中だから仕方ないのかもしれません。
妻の方が給料が低いからって、家事は妻がするものとは言いません。
でも、「家事を手伝う」という言葉は妻が一番怒っていたフレーズなんです。
それを逆に妻から言われた時は、衝撃を受けました。